おいしい古漬沢庵、京都にあり

昭和の頃は多くの家で漬物を漬けていて、漬物上手と言われる家では糠に何を混ぜていたのか、鼻をつん裂くような匂いの中からそれはそれはおいしい沢庵が出てきたものです。あの味が忘れられず、スーパーや産直市場などで古漬沢庵を見つけると購入していましたが、ほとんどが塩っぱいだけの期待はずれ。まずまず合格のものはあっても、なかなか懐かしの味に出会えませんでした。
今回見つけたのは、京都の老舗の古漬沢庵。京都といえば柴漬けや壬生菜などの浅漬けをイメージしがちですが、なんのなんの。半年以上漬けているとかで、味はしっかりしてるし、ポリポリした大根の歯ごたえも上質です。1本525円は決して安くありませんが、その価値はあります。古漬ファンの方は、ぜひ一度お試しください。

総本家近清 本干沢庵1764 525円
https://www.kyo-tsukemono.jp/

錦市場の近く、三条通りから堺町通りを少し上がったところ(イノダコーヒー本店より北へ150m)にお店があります。現在のモダンなお店からは想像できませんが、実は江戸時代から続く老舗で、京都で一番古い漬物屋さんだとか。かの新撰組も食べたとされるその沢庵は、創業年からとった「1764」という名称。ネット販売もあります。

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