京都・蹴上から大文字山を登り銀閣寺へ下る
お正月の2日、送り火で有名な京都・大文字山に登ってきました。
〔行程〕蹴上・ねじりまんぽーインクラインー日向大神宮ー大文字山頂上ー大文字山火床ー銀閣寺(所要時間:3時間)
〔気象〕晴れ・気温8度

レトロ感満点、蹴上の「ねじりまんぽ」からスタート。「まんぽ」とはトンネルという意味で、「ねじりまんぽ」とは「ねじりのあるトンネル」という意味だそうです。


京都と大津を結ぶ琵琶湖疏水の船を、レール上の台車に乗せて運んだインクライン。近代の歴史を伝える遺物です。


大文字山の登山口にあたる大神宮橋。日向大神宮への入り口でもあります。

整備された道を登ります。

日向大神宮。「京のお伊勢さん」と呼ばれる古い神社で、内宮も外宮もあります。

日向大神宮を過ぎると、本格的な山道がはじまります。

体があたたまってきたところで休息所。持ってきたみかんを2個パクリ。うまい!

京都一周トレイルの標識。いつもながら、自分の居場所がわかってありがたい。

頂上が近くなると、昨日降った雪がチラホラ。

残雪は多いが、天気がいいので気持ちがいいです。

大文字山頂上。やっぱり、山で食べる弁当はうまい!

眺めもGOOD!

少し下って火床。下界から見やすいだけに上からの見晴らしも抜群! パノラマ風景が楽しめます。

火床から銀閣寺までは整備された道がほとんど。

銀閣寺の総門前に到着。
〔感想〕
正月休みで鈍った体を動かすのにちょうどいいコースでした。
有名な大文字焼きの火床も見られ、今までより京都通になった気もしました。
ただ前日に雪が降ったらしく、頂上付近の道が濡れて滑りやすかったのには閉口。
低い山でも油断は禁物ということを知らされた1日でもありました。
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